乾式洋瓦(平瓦)の屋根塗装施工例-1

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乾式洋瓦(平瓦)葺き屋根の塗り替え塗装施工例

( 築20年、乾式洋瓦葺き屋根の弱溶剤二液型ポリウレタン樹脂塗料による塗装施工例のご紹介 )

乾式洋瓦葺き屋根の塗装施工例-1

乾式洋瓦の塗装施工例

乾式洋瓦には表面に着色層であるスラリー層があります。高圧洗浄により劣化したスラリー層の除去と専用のプライマーで付着力の向上を計ります。
それによって「剥がれ」のトラブル予防が乾式洋瓦の屋根塗装のキーポイントになります。築20年の乾式洋瓦の塗り替え塗装施工例のご紹介です。

屋根塗装前後の状態

    埼玉県久喜市  T氏邸

    築20年 屋根 : 乾式洋瓦(平瓦)

施工前 屋根塗装後
屋根塗装・施工前 屋根塗装・施工後
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使用塗料と塗装仕様

屋根塗装に使用した塗料の荷姿
使用塗料
  • メーカー : 水谷ペイント
  • シーラー : スラリー洋瓦用シーラー(一液溶剤形弾性エポキシ樹脂塗料)
  • 上塗り : ルーフマイルドU(弱溶剤2液形ポリウレタン樹脂塗料)
           color : 色見本No.79 ノアール
塗装仕様
  • シーラー : 2回塗り
  • 上塗り : 2回塗り 計4回塗り仕上げ
詳細

乾式洋瓦葺き屋根塗装についての下処理、適応塗料、弊店推奨塗料など詳細は「乾式洋瓦の屋根塗装」のページを参照。

補足

施工当時は弱溶剤2液形ポリウレタン樹脂塗料がハイグレードでしたが、現在は弱溶剤2液形シリコン変性樹脂塗料があり、弊店一押しの塗料です。

塗装作業工程

水洗い

スラリー層が劣化すると、瓦の表面が粉っぽくなり、湿気を含みやすくなります。その点で他の瓦より苔が発生しやすくなります。表層のスラリー層(着色層)の劣化した脆弱部をしっかり除去しなければなりません。
回転式ノズルを使用し、120kgf/cm2で高圧洗浄しました。

瓦の既存の状態 水洗い後の状態
乾式洋瓦の既存の様子 水洗い後の様子
補足

回転式ノズルは剥離能力が高いので、直線噴射より低圧でも効果があります。廻りに飛散しやすいので、その点への配慮が必要です。

下塗り

表層にしっかり浸透させ、素地の補強を計り、仕上げ塗料の付着力を向上させるため2回塗りを行ないます。

シーラー1回目塗装作業中の様子 シーラー2回目塗装後の様子
シーラー1回目塗装作業中の様子 シーラー2回目塗装後の様子
補足

シーラーを2回塗りすると、瓦が濡れ色になっているのが確認できると思います。それで下地押さえがしっかりできたことを示します。
濡れ色にならないと、シーラーの塗り込みが足りないことを示します。

上塗り

刷毛とローラーを使用して一枚一枚、手塗り込んで行きます。

上塗り1回目塗装作業中の様子 上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り1回目塗装作業中の様子 上塗り2回目塗装後の様子
上塗り1回目と2回目の比較 上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り1回目と2回目の比較 上塗り2回目塗装後の様子
縁切れの確認
塗装後の縁切れの確認。塗料で塗り固められておらず、排水スペースが確保されているのが確認できます。
塗装後の屋根の様子
塗装後の屋根の様子・色見本No.79 ノアール
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