屋根材の種類と特徴

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屋根材の種類と特徴

( 屋根材の種類とその特徴などについて紹介 )

屋根材の種類

屋根材の種類

屋根の塗装は屋根材の種類によって、使用される塗料、塗装方法が異なります。
ご自宅の屋根材を知ることは屋根塗装に失敗しないための第一歩です。
屋根材をその素材から分類し、特徴などを紹介しています。

屋根材の種類

住宅で用いられる屋根材を素材別に分類すると、一般的に次の3つに分類されています。

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窯業系屋根材の特徴

窯業系屋根材を分類すると、粘土系、セメント系、スレート系の3つに分けられます。その内で、塗装の対象とならないのは天然スレート瓦です。

粘土系

窯業系屋根材の種類
  • 一般的に瓦は、粘土系屋根材を指すことが多く、形状によって和瓦、洋瓦、平瓦、S字瓦などと言うこともあります。
  • 粘土系屋根材には釉薬瓦、無釉瓦、いぶし瓦(日本瓦)があります。
  • 粘土瓦は、他の屋根材に比べて重量が重いので、耐震性への配慮が必要です。
釉薬瓦(陶器瓦)
  • プレス成形した素地に釉薬を施した瓦で、カラーバリエーションも多い。
  • 表面の釉薬によって水が浸透しにくい。色あせしにくく、耐汚染性、耐久性に優れています。
  • 和瓦、平形、S形など形状も色々で、和風住宅だけでなく、洋風住宅にも多く用いられています。
無釉瓦(素焼き瓦)
  • 釉薬を施さず、素焼き独特のナチュラルな風合いの朱色が特徴です。
  • 窯変瓦は、ムラのある濃淡の赤褐色が魅力で汚れが気にならず、最近無釉瓦の中でも窯変瓦が多用されています。
  • 洋瓦(S字瓦)が洋風建物に良く使用されています。
いぶし瓦(日本瓦)
  • 日本瓦とも言われ、粘土をプレスして成型します。それに釉薬をかけず、「いぶし」により焼成し、表面に銀色の炭素膜をつけたもの。
  • 経年で表面の銀箔が取れて黒ずんでくる。和瓦、洋瓦、本瓦などの形状があり、最近は平形のものもある。

和瓦、洋瓦、S字瓦などの名称は瓦の形状を指すもので、素材の違いではありません。

スレート系

天然スレート
  • 塗装の対象にはなりません。
  • 玄昌石を材料にした天然素材のスレート。退色しにくく、黒く艶のある自然の色や重厚感のある仕上がりが得られる。
化粧スレート
  • セメントに繊維素材を混入して強化した薄い板状の素材。耐久性や耐候性に優れ、軽量で施工しやすいのが特徴。
  • 色やデザインも豊富で、価格も安価な屋根材です。最近では、ノンアスベスト、より耐久性を高めた高級品も製品化されています。
  • カラーベスト、コロニアル、かわらU、ニューウエーブなどは商品名で、メーカーによって色々な呼び方があります。
波形スレート

セメントに繊維素材を混入して強化した波板状の素材。

セメント系

プレスセメント瓦
  • セメントと細骨材(砂)のモルタルが原料の瓦で、厚形スレートとも呼ばれます。
  • 加圧、成形後に塗料で着色したもので、和型、平型、S形などメーカーにより多数の形状があります。
  • スレート系より材料が厚く、どっしりとした印象が魅力ですが、最近では軽量化が図られています。釉薬で表面処理を施し、耐火性能を高めたもの(施釉セメント瓦)もあります。
乾式洋瓦
  • プレスセメント瓦より、細骨材に対するセメントの割合が少なく、押し出し成形方式で形をつくります。
  • 立体感のある形状が多いので、洋風住宅向き。
  • その表面は着色スラリー層で覆われ、それが劣化してくると塗り替えを困難なものにします。
  • モニエル瓦、スカンジア瓦、クボタ洋瓦などメーカーによって呼び方が違います。
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アスファルト系屋根材の特徴

シングル(アスファルトシングル・不燃シングル)

アスファルト系屋根材の種類

無機質繊維のフェルトにアスファルトを浸透させ、着色した鉱物粒を張り付けたもの。
その特徴は

  • 軽量で加工しやすく施工が容易である。DIYにも向いている。
  • 柔らかく曲面にも張りやすい。
  • 不燃性のもの(不燃シングル)と、そうでないものがある。
  • 防水性、耐震性にも優れている。
  • 安価である。
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金属系屋根材の特徴

金属系屋根材は鉄の表面に処理をしたものと銅やアルミ、ステンレスなどの非鉄金属を素材としたものがあります。
加工しやすく施工性が高く、複雑な屋根形状にも対応できる特徴があります。

鉄板を表面処理したもの

金属系屋根材の種類
トタン(溶融亜鉛メッキ鋼板)
  • 金属系屋根材といえばカラートタンが代表例です。
  • 安価で軽量、加工もしやすく経済的ですが、定期的な塗装が必要で、夏期の温度上昇が難点です。
ガルバニウム鋼板(アルミ合金メッキ鋼板)
  • 鋼板にアルミニウム・亜鉛合金メッキを施したもので、鋼板平葺きタイプや金属成形瓦など、機能、デザインともに優れたガルバリウム鋼板製品が出てきています。
  • フッ素樹脂の塗膜、光触媒塗装などを施した耐久性の高い商品もあります。
塩化ビニル鋼板

鉄板を塩化ビニルで被覆したもの。

非鉄金属の素材を使用したもの

アルミ合金製で裏側に断熱材を入れたものや銅板などの屋根材。色が長持ちするようフッ素樹脂塗料を焼き付け処理したものもあります。

ステンレス鋼板

sus430などのステンレス薄板を使用。太陽光の反射防止等のために塗装したものはカラーステンレスと呼ばれている。

アルミニウム板

腐食の問題や、高価なためあまり使用されていない。

銅板

銅板は昔から使われている素材です。柔らかすぎて加工が難しく、熟練が必要とされます。

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