埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

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屋根の勾配と面積の関係

屋根の面積と勾配の関係

このページでは屋根の勾配の表わし方について紹介しています。
屋根の勾配と屋根の伸び率の関係、屋根の勾配と屋根の面積との関係についても紹介しています。

勾配の表わし方

一般的に面の勾配を表わすには次の3つの方法が使用されます。

  • 寸法勾配(すんぽうこうばい)
  • 分数勾配(ぶんすうこうばい)
  • 角度勾配(かくどこうばい)

寸法勾配

5寸勾配の例

水平方向の寸法・1尺(10寸)に対して傾斜の立ち上がりの寸法で表わす。
 1尺=10寸 1尺=303mm

分数勾配

水平方向の寸法に対する傾斜の立ち上がりの寸法の比を分数で表わしたもの。
寸法勾配でいう5寸勾配は分数勾配では1/2勾配という。

角度勾配

水平方向に対する傾斜面の角度で勾配を表わす方法。
5寸勾配=1/2=0.5=26.5度

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屋根勾配の一般的な表わし方

屋根を構築する場合、梁(棟木や母屋)を支えるための「小屋束(こやづか)」という柱を立てます。
その小屋束の長さが求めやすいため、屋根勾配の表わし方には寸法勾配が使用されます。

  • 屋根を支える梁を取り付け高さは、屋根勾配によって決まってきます。
  • 複雑な計算なしで簡単に表わせる。
  • 差し金(さしがね)(大工用曲尺)ひとつで設計、墨だしが出来る。

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屋根材と屋根勾配の関係

1. 屋根勾配は急なほど雨仕舞いは良くなります。しかしメンテナンスを考慮すると急勾配ほど屋根に足場が必要になるなどマイナス面もあります。

2. デザイン的にはある程度の勾配があったほうが建物とのバランスが良い。

3. 屋根材によって屋根勾配は雨仕舞いとの関係で制約されます。

屋根材と勾配

重ね葺きであるスレート系屋根材は3寸勾配以上の勾配が必要

瓦は他の屋根材と比較して厚いため、重ね合わせると実際の表面の勾配が緩くなります。
最低4寸以上が必要

トタン葺き屋根なら1寸勾配以上必要

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屋根の種類と伸び率

屋根の種類

屋根の種類

屋根の伸び率

勾 配 角度 勾 配 伸 び 率 隅 棟 伸 び 率
(寸) (度) (水平の長さに対しての比) (水平の長さに対しての比) (流れの長さに対しての比)
1.0 5.7 1.005 1.418 1.411
1.5 8.5 1.011 1.422 1.406
2.0 11.3 1.020 1.428 1.401
2.5 14.0 1.031 1.436 1.393
3.0 16.7 1.044 1.446 1.385
3.5 19.3 1.050 1.457 1.375
4.0 21.8 1.077 1.470 1.356
4.5 24.2 1.097 1.484 1.353
5.0 26.5 1.118 1.500 1.342
5.5 28.8 1.141 1.517 1.330
6.0 31.0 1.166 1.536 1.317
6.5 33.0 1.193 1.566 1.305
7.0 34.0 1.221 1.578 1.293
7.5 36.8 1.250 1.601 1.281
8.0 38.6 1.281 1.625 1.269
8.5 40.3 1.312 1.650 1.257
9.0 42.0 1.345 1.676 1.246
9.5 43.8 1.379 1.704 1.235
10.0 45.0 1.414 1.732 1.225

1/1勾配(45度)を矩勾配(かねこうばい)という。

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屋根面積の求め方

屋根勾配を確かめます。

  • 図面から知ることが出来ます。
  • 実測による方法。

勾配による屋根寸法の伸び率を求めます。

屋根勾配の確認が出来たら一覧表から伸び率を求めます。

屋根の面積の求め方

屋根の投影面積

投影平面積=床面積+軒出面積
・切妻屋根投影平面積(100㎡)・勾配(5寸)の計算例
・屋根面積= 100 × 1.118 (伸び率)= 111.8㎡

捕捉

ここでの面積はあくまで平面での面積です。
屋根材の形状によって塗装面積は異なってきます。

屋根材の形状による塗装面積の関係については「屋根の形状と塗装面積」のページを参照。

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