遮熱塗装と棟換気設置の施工例・6

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遮熱塗装と棟換気設置のWエコリフォーム施工例・6

( 埼玉県さいたま市、築12年、コロニアル葺き屋根の遮熱塗装と棟換気設置のWエコリフォームの施工例の紹介 )

屋根のWエコ・リフォーム施工例・6

Wエコ・リフォーム施工例・6

築12年、初めての塗り替え
コロニアル葺き屋根
埼玉県さいたま市 U氏邸
弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料を使用した遮熱塗装と棟換気設置のWエコ・リフォームの施工例です。
割れているコロニアルの差し替えやタスペーサーを使用した縁切り対策、遮熱塗料によるペイント・リフォーム、棟換気の設置工事のご紹介です。

施工前後

施工前の様子 Wエコ・リフォーム施工後の様子
施工前の様子 Wエコ・リフォーム施工後の様子
遮熱塗装・棟換気設置のWエコ・拡大画像を見る
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調査・診断

埼玉県さいたま市、U氏邸、築12年、屋根は初めての塗り替え。外壁塗装と一緒に屋根の塗装を施工。
棟包みの押さえ釘の浮いているところが多い。施主様のご希望により押さえ釘を全てネジ止めにすることにしました。
コロニアルが5枚割れておりました。
夏場の厚さ対策、エコ対策として遮熱塗料によるペイントリフォームと棟換気の設置のWエコリフォームをご提案いたしました。

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屋根の補修工事

割れているコロニアルの補修

5枚の「割れ」の原因は
 (1) 長押しの押さえ釘の打ち込みによるもの3枚
 (2) 壁際水切りによって浮いているコロニアルに乗ったためのもの2枚
いずれも新築時からのものと考えられます。
(1)については、いつものように新しいものに差し替えてから塗装することにしました。
(2)については、外壁がモルタルに食い込んでおり外せないので、裏側にトタンを貼りつける処置を行いました。

棟包みを外した様子 コロニアルの割れている様子
棟包みのトタンを外した状態・長押しの押さえ釘と位置が一致しています 抜き取ったコロニアル・釘の打ち込みによる割れ
コロニアルが割れている様子
壁際水切りのコロニアルの割れ
壁際水切りによるコロニアルの浮いている様子
壁際水切りによって出来るコロニアルの隙間の様子

壁際水切りやケラバ水切りの上のコロニアルは5mm以上浮いているので、不用意に乗るとコロニアルが割れます。
塗り替え時に、コロニアルが割れている原因として多い例です。
新築時の作業、アンテナ工事等の際に割れたものと思われるものが多く、シーリング補修してあればよい方で、そのままになっていることが多い。
壁の下に食い込んでいるコロニアルは、差し替え時に上側のコロニアルを割ってしまいます。このような場合、コロニアルの差し替えは困難なので、割れているコロニアルの裏側にトタンを差し込み、貼りつけ処置します。

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棟換気の取り付け

実効寸法 L=960mm の棟換気を取り付け。

棟に換気のための排気口を開けます。2〜3cm幅で、今回は棟の長さ寸法の関係で960mmの長さで開口しました。

換気口を開けた様子 棟換気取り付け後の様子
換気口を開けた様子 棟換気取り付け後の様子。
詳しく見る

弊店で行っている棟換気の取り付け工事についての詳細は「棟換気の取り付け」のページを参照。

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使用塗料と塗装仕様

  • メーカー : 水谷ペイント
  • 下塗り : 弱溶剤二液型ポリウレタン樹脂塗料 サーモマイルドシーラー白 1回塗り
  • 縁切り : タスペーサー 03型 W工法
  • 上塗り材 : 弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料快適サーモSi 2回塗り
           ( color : ニューサーモブラック )
補足

遮熱塗料の赤外線反射率は白に近いほど高い。遮熱塗料であってもその色相によっては、通常の白色ペイントより反射率は低く、その表面温度は高いことも有り得ることになります。
遮熱効果はその色相によって異なってくるので注意が必要です。
一般住宅では、外壁とのバランスからどうしても屋根は濃色になりがちです。
今回は濃色の中でも遮熱効果の大きいニューサーモブラックでの仕上げです。棟換気の設置とのW効果により2階の部屋では、夏期の高温時には体感できるほどの温度低下が期待できます。

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塗装作業

 
水洗い後の様子 役ものの錆止め塗装後の様子
水洗い後の屋根の様子 棟包み、谷など役ものの錆止め塗装後の様子
シーラー塗装作業中の様子 シーラー塗装後の様子
シーラー塗装作業中の様子 シーラー塗装後の様子
上塗り2回目塗装作業中の様子 水切り塗装作業中の様子
上塗り2回目塗装作業中の様子 軒先水切り上塗り塗装作業中の様子
雨樋の陰で見えないところも手を抜かず塗装
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縁切り対策と縁切りの確認

タスペーサーによる縁切り

シーラー塗装後、縁切り対策はタスペーサーを使用して行う。
今回の縁切り材のタスペーサーは03型を使用し、W工法で一枚のコロニアルに二個使用。

タスペーサーによる縁切り作業後の様子
03型タスペーサーによる縁切り作業後のスペースの様子。
黒い点に見えるのがタスペーサーの位置です

縁切りスペースの確認

タスペーサーによる縁切りの確認
タスペーサーによる縁切りの確認。上塗り後に横の合わせ目付近の排水スペースがしっかり確保されているのが確認できます。
補足

弊店での屋根塗装では、タスペーサーを03型使用にこだわっています。03型は平均して3mmの排水スペースが確保されます。次回の塗り替えでは、そのまま塗装しても十分縁切りの役目を果たしますので、 メンテナンスサイクルを考慮すると経済的と考えるからです。

詳細

タスペーサー02型と03型のスペース比較については「タスペーサーによる縁切りのスペース」のページを参照。

屋根塗装での縁切りの重要性については「コロニアル屋根塗装の縁切り」のページを参照。

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屋根塗装後の様子

リフォーム後の様子
1. 高日射反射率塗料(遮熱塗料)でのペイントリフォーム
2. 棟換気の設置による小屋裏(屋根裏)の換気による温度低下
これらのダブル効果で夏場のエアコンの効き目が向上し、節電対策に貢献します。
特に今回は濃色としては高日射反射率(55.1%)のカラーのニューサーモブラックを使用しています。
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