遮熱塗装と棟換気設置の施工例・4

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遮熱塗装と棟換気設置のWエコリフォーム施工例・4

( 埼玉県所沢市、築24年、遮熱塗装と棟換気設置のWエコリフォームの施工例の紹介 )

屋根のWエコ・リフォーム施工例・4

Wエコ・リフォーム施工例・4

築24年、2回目の塗り替え
コロニアル葺き屋根
埼玉県所沢市 H氏邸
弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料を使用した遮熱塗装と棟換気設置のWエコ・リフォームの施工例です。
割れているコロニアルの差し替えやタスペーサーを使用した縁切り対策、遮熱塗料によるペイント・リフォーム、棟換気の設置工事のご紹介です。

施工前後

施工前の様子 Wエコ・リフォーム施工後の様子
施工前の様子 Wエコ・リフォーム施工後の様子
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調査・診断

埼玉県所沢市、H様邸、築24年、屋根は2回目の塗り替え。外壁塗装と一緒に屋根の塗装を施工。
棟包みの押さえ釘は浮いていることが多く、弊店の塗り替えでは、塗装前処理で浮いた釘はビスを使用して打ち直しをします。
コロニアルが2枚割れており、いつものように差し替えてから塗装に入ります。
夏場の厚さ対策、エコ対策として遮熱塗料によるペイントリフォームと棟換気の設置のWエコリフォームをご提案いたしました。

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割れていたコロニアルの差し替え

ひび割れ位置の確認

2枚の割れがありましたが、そのうちの1枚は見落としそうなものでしたが、念のため差し替えることにしました。
重なり部の見えないところで横に走る大きなひび割れの可能性もあったのですが、縦に走るひび割れでしたので一安心しました。
固定用押さえ釘の打ち付け時に出来たものと思われます。

既存割れているコロニアルの様子 抜き取ったコロニアルの様子
既存コロニアルの様子。よく見ないと見落とします 抜き取ったコロニアルの様子。固定用押さえ釘の打ち付け時に出来たものと思われます。

雨水の吸い上げ位置の確認

割れていたコロニアルの撤去によって、コロニアルの重なり部に、今までどの程度の雨水の吸い上げがあったのかを視ることができます。

撤去したコロニアルの様子
撤去したコロニアルの様子。コロニアルの汚れから雨水の吸い上げ位置がわかります。

縁切りの有無

割れていたコロニアルを撤去する際、下のコロニアルと塗料によって接着されていました。前回の塗り替え時に「縁切り」がなされていなかったことが分かります。

撤去したコロニアルの様子
撤去した後のコロニアルの様子。前回の塗装で、いかに塗料が入り込んでいたかがわかります。コロニアルの重なり部をローラーのみで、 押し込むようにして塗装すると多くの塗料が入り込みます。
合わせ目を刷毛塗りをすることで塗料の入り込みを最小限に抑えられます。

コロニアルの差し替え

  • 工具を差し込み上部のコロニアルを浮かします。
  • 交換用のコロニアルの釘穴にシーリング材を点付け(重要!)します。
    コロニアルの重なり部に入り込んだ雨水の排水路の確保のため、横一線の面付けは避けなければなりません。
  • コロニアルを差し込み、工具を取り除きます。
シーリング材を点付け コロニアルを差し替え後の様子
差し替え用コロニアルの釘穴の位置にシーリング材を点付けします 割れいてたコロニアルを差し替え後の様子
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棟換気の取り付け

実効寸法 L=1,200mm の棟換気を取り付け。

換気口を開けた様子 棟換気取り付け後の様子
換気口を開けた様子 棟換気取り付け後の様子。

棟に換気のための排気口を開けます。2〜3cm幅で、今回は1,200mmの長さで開口しました。

詳しく見る

弊店で行っている棟換気の取り付け工事についての詳細は「棟換気の取り付け」のページを参照。

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使用塗料と塗装仕様

  • メーカー : 水谷ペイント
  • 下塗り : 弱溶剤二液型ポリウレタン樹脂塗料 マイルド浸透シーラー 1回塗り
  • 縁切り : タスペーサー 03型 W工法
  • 上塗り材 : 弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料快適サーモSi 2回塗り
          ( color : サーモパールグレー )
補足

遮熱塗料の赤外線反射率は白に近いほど高い。遮熱塗料であってもその色相によっては、通常の白色ペイントより反射率は低く、その表面温度は高いことも有り得ることになります。
遮熱効果はその色相によって異なってくるので注意が必要です。
一般住宅では、外壁とのバランスからどうしても屋根は濃色になりがちです。
今回は遮熱効果の大きいパールグレーでの仕上げです。棟換気の設置で二階の部屋では、夏期の高温時には体感できるほどの温度低下が期待できます。

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塗装作業

 
役ものの錆止め塗装 シーラー塗装中の様子
役ものの錆止め塗装後の様子 シーラー塗装作業中の様子
塗るというよりも浸み込ませるように塗るのがポイントです
シーラー塗装後の様子 上塗り1回目塗装作業中の様子
シーラー塗装後の様子 上塗り1回目塗装作業中の様子
上塗り1回目塗装後の様子 上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り1回目塗装後の様子 上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り2回目塗装後の様子
上塗り2回目塗装後の様子
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縁切り対策と縁切りの確認

タスペーサーによる縁切り

シーラー塗装後、縁切り対策はタスペーサーを使用して行う。
今回の縁切り材のタスペーサーは03型を使用し、W工法で一枚のコロニアルに二個使用。

タスペーサーによる縁切り作業
03型タスペーサーによる縁切り作業。コロニアルの両サイド15cmぐらい内側に挿入します。

縁切りスペースの確認

タスペーサーによる縁切りの確認
タスペーサーによる縁切りの確認。横の合わせ目付近の排水スペースがしっかり確保されているのが確認できます。
補足

閉店での屋根塗装では、タスペーサーを03型使用にこだわっています。03型は平均して3mmの排水スペースが確保されます。 次回の塗り替えでは、そのまま塗装しても十分縁切りの役目を果たしますので、メンテナンスサイクルを考慮すると経済的と考えるからです。

詳細

タスペーサー02型と03型のスペース比較については「タスペーサーによる縁切りのスペース」のページを参照。

屋根塗装での縁切りの重要性については「コロニアル屋根塗装の縁切り」のページを参照。

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屋根塗装後の様子

リフォーム後の様子
1. 高日射反射率塗料(遮熱塗料)でのペイントリフォーム
2. 棟換気の設置による小屋裏(屋根裏)の換気による温度低下
これらのダブル効果で夏場のエアコンの効き目が向上し、節電対策に貢献します。
特に今回はサーモパールグレーという遮熱塗料としては高日射反射率のカラーを使用しています。
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