埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

埼玉の屋根塗装はおい川塗装店

コロニアルなど薄型化粧スレートの屋根塗装(塗り替え)

コロニアル塗装

薄型化粧スレート屋根材 ( カラーベスト ) の代名詞、コロニアル葺きの屋根塗装 ( 塗り替え ) のご紹介です。
カラーベスト ( コロニアル ) などの重ね葺き屋根材の塗装では、「縁切り」作業が重要です。
縁切り対策の無い塗り替えは、かえって屋根を傷める結果になってしまうことがあります。
縁切り対策の重要性を詳しく紹介しています。
夏期の高温対策として、遮熱塗料によるペイントリフォームと、棟換気の設置のWエコリフォームのご提案をしております。
カラーベスト ( コロニアル ) 屋根塗装の下処理のポイント、適応塗料、弊店推奨塗料、施工例、価格などについて詳しく紹介しています。

コロニアル ( カラーベスト ) の塗り替えは必要ないのか?

コロニアル葺き屋根は、塗り替えによるメンテナンスが良いのか。
放置して、駄目になったら葺き替えたほうが得策なのか。
両論がありますが、弊店では塗り替えによるメンテナンスを推奨しております。

下の画像は9月の台風で、雨漏りのご相談を受けた実際の例です。
コロニアルの「反り」がひどく塗り替えでは対処出来ない状態でした。

カバールーフ工法によるガルバリウム鋼板平葺きでの葺き替えをご提案いたしました。
塗り替えによるメンテナンスに比較して、数倍の出費となってしまいました。

コロニアルはアスファルトシングルなどと違い、一旦大きく反ってしまいますと、元に戻しようがありません。
数枚でしたら、差し替えと言うこともありますが、これだけ全体的に反ってしまいますと、対処できません。

本来なら、既存のコロニアルを撤去して下地の改修後、新たな葺き替えが理想なのですが、お客様の予算的なこともあり、簡易なカバールーフ工法になりました。

塗り替えをしない場合のコロニアル葺き屋根の実際

25年間放置のコロニアル屋根
25年間放置したコロニアル葺き屋根の状態。苔の生え放題、「反り」放題。
コロニアルの「反り」
反り返ったコロニアルは重ね目に大きな隙間が出来、台風の際に雨漏りした。

目次に戻る

スレート系屋根材の名称

カラーベスト ( コロニアルなど ) のスレート系屋根材の名称は多く、ご自宅の屋根材はどれなのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
このような屋根材の総称は、スレート系屋根材や新生屋根材といわれています。

形状や材質によって波型スレート、薄型化粧スレート、天然スレート ( 玄武岩 ) などに分類されます。
この中の薄型化粧スレートをカラーベストといいます。
カラーベストはメーカーによってコロニアル、フルベスト、パミールなどといった商品名が付けられております。

旧クボタのコロニアルが他に比較して大量に使用されているところから、薄型化粧スレートの代名詞的存在になっています。

薄型化粧スレートの商品名とメーカー

薄型化粧スレートは旧クボタと旧ナショナルの合併の歴史とともに新製品、廃品を繰り返してきました。
現在、塗り替えをご検討されていらっしゃる方のご自宅に使用されているカラーベストは、すでに生産中止になっているものが多いと思います。

スレート系屋根材の名称については、「スレート系屋根材の種類と形状」のページで詳しく紹介しています。
ご自宅の屋根のスレートの形状、生産年代から特定することができますのでご参照ください。

目次に戻る

コロニアル塗装(塗り替え) 3つのポイント

コロニアル塗装(塗り替え)で大切なポイントは次の3つです。

新生瓦(薄形スレート)の種類
新生瓦(薄形スレート)の種類

塗り替えのキーポイントは次の3つです。

1. 高圧洗浄
高圧洗浄機を使用して汚れや苔などを洗い落とす。
高圧洗浄の詳細は「高圧洗浄」のページを参照。
2. 縁切り
コロニアル葺き屋根の塗り替えには縁切り材を使用して確実に縁切りをする。
コロニアル葺きの屋根の縁切りについては「縁切り工法」のページを参照。
3. 適切な塗膜厚
いくら優れた塗料を使用しても施工時の塗膜厚が適正でなければ耐久性は著しく低下します。
塗り回数と希釈度の問題です。

おい川塗装店は以上3点をしっかり施工します。

目次に戻る

コロニアル葺き屋根と縁切り

縁切りとは?

当初、カラーベスト ( コロニアル ) 葺き屋根の塗り替えの際、塗料をしっかり塗り込むほど雨漏りの原因になるという、一見信じられない現象が起きました。
それは重ね葺きの構造に起因しますが、その解決策として考えられたのが「縁切り」という作業です。

以前は、カッターナイフなどで上下のコロニアルの重なり部の塗料に切り込みを入れる方法が行われていました。
しかし、それでも雨水の排水には不十分で、今ではスペーサーを差し込む工法が一般的に用いられています。

スペーサーとは?

塗り替えの前にコロニアルの重なり部に挿入して、縁切りのためのスペースを確保するためのもの。

詳細

縁切りについての詳細は「縁切り工法」のページ「コロニアル屋根塗装の縁切り」のページを参照。

目次に戻る

コロニアル塗装のポイント

ローラー、刷毛塗りの併用

縁切り作業が大変なので、吹き付け塗装でコロニアルの小口部を故意に薄く塗装しようとする業者が以前にはいましたが、苔が一番生えやすいのが小口部です。
従って、小口部こそしっかりと塗りこまなければならない個所です。
ローラーのみでの塗装は、コロニアルの重なり部への塗料の入り込みを多くし、雨水の排水の妨げになります。
刷毛との併用が望ましい。

ローラーのみの塗装
ローラーのみで仕上げようとすると、
重なり目の塗料がたれやすくなる
ローラーのみの塗装
重なり部は時間がかかっても刷毛塗りを併用するのがベスト
刷毛とローラー併用仕上げ
刷毛とローラーを併用した塗り方がきれいに仕上がる

横塗りの勧め

塗装の現場では、作業性の効率化のため、縦塗り作業が中心に行われています。
「縦塗り仕上げ」は、数年で塗りつなぎ部分に「塗り斑」となって現れてきます。
それを防止するには、作業効率は落ちますが屋根に対して「横塗り作業」で塗りつないで行くのが望ましい。

目次に戻る

コロニアル屋根用塗料の選定ポイント

耐候性、耐久性の重視

  • 強靭な塗膜を形成し、汚れに強い塗料が適しています。
  • 塗料のグレードでいいますと、ポリウレタン樹脂塗料以上が望まれます。

屋根塗装には遮熱塗料 ( 高日射反射率塗料 ) が理想

真夏の日射により屋根の表面温度は70℃位の高温に達します。
遮熱塗料を塗ると、その表面温度は10~15℃低くなる ( 塗装色によって差 ) といわれています。

ヒートアイランド対策、屋根材の温度劣化対策に遮熱塗料を推奨いたします。

詳細を見る

遮熱塗料の詳細は「遮熱塗料による屋根塗装」のページを参照。

目次に戻る

適応屋根塗料

水系塗料

  • 水系アクリルシリコン樹脂塗料
  • 水系フッ素樹脂塗料

弱溶剤系

  • ポリウレタン樹脂塗料
  • シリコン変性樹脂塗料
  • フッ素樹脂塗料

遮熱塗料

  • 水系アクリルシリコン樹脂塗料
  • 水系フッ素樹脂塗料
  • 弱溶剤二液型ポリウレタン樹脂塗料
  • 弱溶剤二液型シリコン変性樹脂塗料
  • 弱溶剤二液型フッ素樹脂塗料

水系の屋根用塗料は積雪地方には耐摩耗性の点で不適。

目次に戻る

弊店推奨屋根塗料

  • 一般塗料
    弱溶剤二液型シリコン変性樹脂塗料
  • 遮熱塗料
    弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料

遮熱機能は塗膜の汚れによっても低下します。
シリコン系塗料は元々汚れにくい性質を持っています。

目次に戻る

おい川塗装店の屋根塗装では

屋根の塗装では、割れている瓦やコロニアルなどは一枚でもコーキングなどの応急処置ではなく、新しいものと交換してから塗り替えます。(一枚3,000-から)

割れているコロニアルの様子
既存の割れているコロニアルの様子
差し替え補修後の様子
差し替え交換してから塗装

目次に戻る

コロニアル葺き屋根塗装(塗り替え)の施工例

使用塗料

  • メーカー : 水谷ペイント
  • 下塗り材 : 快適サーモマイルドシーラー白
  • 上塗り材 : 弱溶剤二液型シリコン変性樹脂遮熱塗料
         製品名 快適サーモSi color : ニューサーモブラック ( 日射反射率 : 55.1% )

塗装仕様

  • 下塗り : 快適サーモマイルドシーラー白 : 1回塗り
  • 縁切り : タスペーサー 03型 W工法
  • 上塗り : 快適サーモSi : 2回塗り

役物の錆止め塗装

水洗い後の様子
水洗い後の様子
役物のさび止め塗装後の様子
役物のさび止め塗装後の様子

下塗り(シーラー塗装)

シーラー塗装作業中の様子
シーラー塗装作業中の様子
シーラー塗装後の様子
シーラー塗装後の様子

縁切り作業

タスペーサーによる縁切り作業後の様子
タスペーサーによる縁切り作業( シーラー塗装後に行います )
縁切り作業後の様子
黒い点に見えるのがタスペーサーです

上塗り

上塗り1回目作業中の様子
上塗り1回目塗装作業中の様子
上塗り1回目塗装後の様子
上塗り1回目塗装作業後の様子
上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り2回目塗装作業中の様子
上塗り2回目塗装後の様子
上塗り2回目塗装後の様子

雪止めの設置について

塗装を施工しますと屋根は非常に滑りやすくなります。
車庫スペース付近の屋根には雪止めがないと落雪による車の被害も予想されます。
車庫スペース付近の屋根の塗装後は、雪止めのない屋根の場合は、雪止めの設置をお勧めいたします。

塗装後の屋根の様子
塗装後の屋根の様子
雪止めを設置したコロニアル屋根
雪止めを設置後の様子

塗装作業終了後、「雪止め」を新たに設置。後付けで簡単に設置できますのでご相談下さい。

もっと見る

コロニアルの塗装施工例は次のページでも紹介しています。

「屋根の遮熱塗装施工例」
「遮熱塗装と棟換気のWエコリフォーム施工例」

目次に戻る