し・塗装用語集

外壁塗装のおい川塗装店タイトルロゴ

検索見出し・し/塗装用語集

( 「し」で始まる塗装用語を紹介  )

索引見出し・し
「塗装用語集」のIndexページに戻る

シート防水

: しーとぼうすい

塩ビや加硫ゴムなどの防水用シートを貼り付けて施工する防水。
接着剤で下地に直接貼り付ける接着工法と、塩ビ鋼板デスクをビスで打ち付け電磁誘導装置で融着させる機械的固定工法の二種類があります。
機械的固定工法は断熱シートとの組み合わせによる断熱工法など、状況に応じた仕様・工法を選択できる特徴がある。

詳細を見る

防水箇所のメンテナンスポイント、工事価格などの詳細は「防水工事」のページを参照。

 

シーラー

: しーらー

塗装における下地塗料の一種。仕上げ塗料の素地への浸透を防ぎ、きれいな仕上がり面(適正な塗膜)を得るために、下塗りとして塗装する塗料。
素地に応じて、いろいろな機能を兼ね備えたものがあり、素地の材質の種類、塗り替えにおいては素地の劣化の程度などによって、どのようなシーラーを使用するかは選択しなければならない。
メーカーでは塗料専用のシーラーを指定していることが多く、付着力の問題もあるので、その場合は指定の専用シーラーを使用することが望ましい。

シーラーの主な分類

  • ウッドシーラー : 木材のクリヤ塗装で使用されるもので木目を浮き立たせ、上塗り塗料の吸い込みを防止する目的で使用され、ウォッシュコートともいわれている。
  • サンジングシーラー : 木材のクリヤ塗装で下塗り、中塗りに使用される、比較的厚塗りが出来、速乾性で研磨もしやすくしてあるので塗装工程の短縮になる。
  • アルカリ止めシーラー : コンクリートやモルタル仕上げの素地に塗装する場合、養生期間が短く塗料のアルカリ障害を予防するために造られた機能性シーラー。アクリル、塩化ビニル、ラテックス系などのシーラーが使用される。
  • プライマー・シーラー : シーラー本来の吸い込み止め機能に上塗り塗料の付着性を向上させるための機能を持たせたもの。

シーリング

: しーりんぐ

水密や気密の目的で使用する部材。それを使用して処置をすることを「シーリングする」という。シーリング材としてはコーキング、パッキンなどがある。

詳細を見る

シーリングについての詳細は「外壁塗装におけるシーリング工事」のページを参照。

仕上塗材

:しあげとざい

JIS A 6909に規定されている薄付け仕上げ塗材、複層仕上げ塗材、厚付け仕上げ塗材、軽量骨材仕上げ塗材、可とう型改修用仕上げ塗材などを総称して仕上塗材という。

詳細を見る

建築用仕上塗材についての詳細は「建築用仕上塗材」のページで詳しく紹介しています。

シアナミド鉛錆止めペイント

: しあなみどえんさびどめぺいんと

JIS K 5625で規定された防錆(錆止め)塗料。乾性油系(1種)、ワニス系(2種)とに分けられている。

  • 鉛丹より比重が軽く、塗りやすい。
  • 隠ぺい力、防錆性もよい。
  • 橋梁、鉄塔、鉄骨、鉄管などの防錆塗料として広く用いられている。
詳細を見る

錆止めペイントについての詳細は「錆止め塗料」のページを参照。

示温塗料

: しおんとりょう

別名カメレオン塗料といわれ、一定の温度で塗膜の色が変化する塗料。

  • 不可逆性 : 一定温度で色が変わり、その後温度が低下しても、元の色に戻らないもの。
  • 可逆性 : 元の色に戻るもの。
  • 作動、作業中に観察できないような場所でも後で観察できる。(不可逆性)
  • 広い面積の温度分布を観察できる。

紫外線吸収塗料

: しがいせんきゅうしゅうとりょう

紫外線の光エネルギーを熱エネルギーに変換する紫外線吸収剤とラジカル補足剤である光安定剤(HALS)を組み合わせることによってポリマーに紫外線抵抗性を持たせた塗料。クリヤー、有色塗料があり、その用途も多様です。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

紫外線硬化型塗料

: しがいせんこうかがたとりょう

光増感剤を加えた塗料の塗膜は紫外線の照射によって、その活性化作用により硬化する。不飽和ポリエステル樹脂塗料が多用されている。UV塗装の項を参照。

色相

: しきそう

色の3属性(明度、彩度、色相)の一つで、赤、青、黄など色を特性づける色あいのこと。

しごき下地付け(しごきパテ)

: しごきしたじづけ(しごきぱて)

木材塗装のエナメル仕上げなどの場合に行われる下地処理作業。油性下地やラッカーパテなど比較的速乾性の下地付けとして行われる。
腰の強いヘラで角度を立てて、表面に余分な下地が残らないようにすることがポイント。凹部への充填が足りない場合、2〜3回と数回に分けて行う。
布張りの目地詰め、金属面の比較的凹凸の少ないものなどにも行われる。

指触乾燥

: ししょくかんそう

塗料(塗膜)の乾燥状態は通常、指触乾燥、半硬化乾燥、硬化乾燥の三段階で現す。指で軽く触っても塗料が指につかない、初期段階の乾燥状態をいう。

自然乾燥

: しぜんかんそう

JIS規格では、温度20度、湿度75%で塗膜が乾燥硬化するものと規定している。このような塗料を自然乾燥形塗料という。乾燥剤、硬化剤などによって乾燥を速めることが出来る。

人為的に温度を上げて、乾燥させることを加熱乾燥(焼付け乾燥)という。

下処理

: したしょり

被塗物(塗装しようとするもの)のひび割れや段差の処理、錆の除去、水洗いなどといった塗装前の下地を調整する作業。素地調整ともいう。

下地

: したじ

被塗物(塗装しようとするもの)の面。下地の良し、悪しで塗装の仕上がりが決まる。

下地調整

: したじちょうせい

塗装下地の欠損、ひび割れを下地調整材を用いて補修し、仕上げ面にふさわしく整えること。脆弱層はシーラーや強化プライマー処理で強化する。下処理、素地調整ともいう。

  

下地調整材

     

: したじちょうせいざい

     

内外装の仕上げ工事に使用される下地調整のための材料の総称。JIS A 6916で建築用下地調整材として規定されている。セメント系下地調整塗材、セメント系下地調整厚塗材、合成樹脂エマルジョン系下地調整塗材の三種類に大別されている。

下地塗料

: したじとりょう

仕上げ塗装の前に防錆、仕上げ塗料の密着性、凹凸の調整、吸い込み止め、アルカリ止めなどの目的で使用するものに。プライマー、シーラー、サーフェーサー、パテなどでアンダーコートということもある。

下塗り材

     

: したぬりざい

     

下地塗料に順ずる。

  

漆喰

: しっくい

消石灰を主成分とし、麻の繊維、ふのり、つのまたなどを練り込んだもの。壁材や瓦葺に使われる。最近、室内壁への使用が見直されるようになってきている。

塗装下地の特長としては

  • アルカリ性が非常に強く、中性化には長時間を要す。
  • 乾燥が非常に遅い。
  • 乾燥後ひび割れ多い。

瓦葺き屋根の漆喰補修例は

詳細を見る

瓦葺き屋根の漆喰補修についての施工例は「サイディング壁塗装施工例-2」のページを参照。

シックハウス症候群

: しっくはうすしょうこうぐん

建材などに含まれているホルムアルデヒドなどの化学物質が室内の空気を汚染することによって受ける、居住者の健康被害の総称。
近年、シックハウス症候群が大きな社会問題となり、主原因のホルムアルデヒドは建築基準法で規制され、JIS A 6909でも内装用に使用する上塗り剤にはホルムアルデヒドを発生する原料を使用しないことを規定いる。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

室内結露

: しつないけつろ

室内の温度が外気温より高い場合、空気中の水蒸気が冷却されて水滴となって窓ガラスなどを濡らす。外壁の内側に出来る結露を壁内結露という。

弱溶剤型塗料

: じゃくようざいがたとりょう

ミネラルスピリット等を使用した塗料。ラッカーシンナーなど揮発性の高い溶剤を使用する塗料を強溶剤型塗料という。

遮熱断熱工法

: しゃねつだんねつこうほう

熱伝導率の低い「セラミックバルーン」と「有機バルーン」を併用して断熱性に優れた「断熱中塗り材」と「遮熱塗装」を組み合わせることで熱伝導率の低い塗膜を実現。室内環境の向上と冷房効率の改善に大きく貢献する塗装体系です。

詳細を見る

遮熱断熱工法の詳細は「遮熱断熱工法の屋根塗装」のページを参照。

遮熱塗料

: しゃねつとりよう

高日射反射率塗料ともいわれている。
赤外線を効率よく反射する特殊顔料を配合して遮熱効果をねらった塗料。遮熱塗料を塗装するとその表面温度を10〜15℃下げるといわれている。

詳細を見る

遮熱塗料のメカニズム、屋根の塗装施工例、工事価格など詳細は「遮熱塗料の屋根塗装」のページを参照。

遮熱塗料(高日射反射率塗料)の標準化についての詳細はRecent Columnの「遮熱塗料・JIS規格7月20日制定」の記事を参照。

ジャンカ

: じゃんか

コンクリートが部分的に充填されてない欠陥の穴。表面にできたものを豆板、内部にできたものを巣穴と意って区別して呼んでいる。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

重合

: じゅうごう

単量体あるいは分子量の小さい化合物が、化学反応により分子同士が結合して、分子量の大きな化合物を形成すること。重合して出来たものを重合体という。

重合乾燥

: じゅうごうかんそう

塗料の乾燥方法の一つ。触媒、硬化剤を混入することで樹脂が反応し、重合を伴い硬化して行く方法。

詳細を見る

重合乾燥についての詳細は「塗料の乾燥メカニズム・重合乾燥のメカニズム」の項を参照。

主材

: しゅざい

仕上げ面に一定の膜厚を形成する目的で使用する塗材の総称。主剤には基材と硬化剤、粉体と混和液を混合してものがある。これらの基剤や粉体を主材と称している場合が多い。
JIS A 6909ではそれらのセットを主材と規定している。主に砂壁状、ゆず肌状、スタッコ状、凹凸状などの立体的な模様を形成する目的で使用されるもの。

主材吹き

: しゅざい

複層模様吹き付け材の主剤の吹き付けを言う。業界では通称「玉吹き」という。

受水槽専用プライマー

: じゅすいそうせんようぷらいまー

受水槽塗装の下塗り用塗料として開発された専用プライマー。その特長は塗膜の遮光性にある。

詳細を見る

受水槽の塗装と専用プライマーの特長などの詳細は「受水槽の塗装」のページを参照。
受水槽専用プライマーのひとつミラクプライマーSRを使用した塗装施工例は「ミラクプライマーSRによる受水槽の塗装施工例」のページを参照。

じゅらく(模様)

: じゅらく(もよう)

砂壁状模様の一種。細かな骨材入りの仕上げ材を専用ガンで吹き付けで仕上げる。

詳細を見る

「じゅらく」のパターン見本など詳細は「外壁塗装のパターン・じゅらく」の項を参照。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

仕様書

: しようしょ

     

塗装工事で言う仕様とは工事の内容や手順などを示すもの。塗装で言う仕様書とは、工事に使用する塗料や塗り工程、下処理の仕方など工事の細部について記載したもの。

定盤

: じょうばん

塗装用工具の一種。鉄鋼、ステンレス、アルミニウム、木材などの素材が使用される。下地付け、下地の調合、下地の調合、塗料の練り合わせなどいろいろな利用方法がある。
へらを使用する場合は定盤よりへらの材質は軟らかいものが定盤をキズ付けなくて良い。塗装ではパテを練り合わせるのに使用する板。使い勝手のよい自分用のものを手作りする職人が多い。
左官工事でも使用され金属、プラスチック、木製が市販されている。

所要量

    

: しょようりょう

     

仕上げ面の単位面積当たりの仕上げ材の希釈前の使用質量。仕上げ面の凹凸などの表面状態によって微妙に違ってくるので要注意。

  

ジョイント部

: じょいんとぶ

張り合わせ目、つなぎ目。

ジョイントベンチャー

: じょいんとべんちゃー

2つ以上の請負者が共同して請け負う状態をいう。一社では規模、技術などの面で無理がある場合、複数の企業が共同体で工事を請け負うこと。

シラン系浸透撥水剤

しらんけいしんとうはきっすいざい

アルコキシシラン樹脂を主成分としたコンクリート面の浸透撥水剤。

詳細を見る

シラン系浸透撥水剤の特長など詳細は「コンクリートの外壁塗装・主な適応保護剤」の項を参照。

シラン・シリコンハイブリット型浸透撥水剤

しらん・しりこんはいぶりっとかたしんとうはっすいざい

特殊シラン系化合物とシリコーン樹脂を1材としてハイブリッド化下浸透撥水剤。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

シリコン樹脂(ケイ素樹脂)

: しりこんじゅし(けいそじゅし)

特に電気絶縁性に優れている。単独では硬化しにくいのでケトンやタール系溶剤に溶解してワニスを作り、顔料を加えてエナメルを作る。顔料にアルミ粉を用いてフェノール樹脂を加えて耐熱塗料としても利用される。

シロキ酸結合

: しろきさんけつごう

ガラスやセラミックの結晶構造で、ケイ素と酸素の化合物で、Si-O-Si結合(シロキサン結合)を持つものの総称である。自架橋技術の発達でこの構造を塗料に取り入れて、緻密で強固な塗膜により耐久性は著しく向上した。
塗料中の溶剤の蒸発とともに架橋反応が始まり強靭な三次元構造の塗膜を形成してゆく。

詳細を見る

エマルジョン塗料の硬化メカニズムについての詳細は「エマルジョン塗料の硬化」のページを参照。

  

白錆

: しろさび

赤錆とは異なり、白色の斑点状に出来るものをさす。主に亜鉛メッキ処理面、アルミ、ステンレスなどで見かけられる。

詳細を見る

金属系サイディングに出来た白錆の例は「白錆」のページを参照。
金属系サイディングに出来た白錆の塗装下処理については「金属系サイディングの外壁塗装・下処理のポイント」の項を参照。

しわ

: しわ

塗膜欠陥の一つ。上塗り2回以上で仕上げるとき、下層の塗膜が上層の塗材の溶剤によって侵され、軟化してシワになる現象。
エマルジョン系塗材の上に、二液反応硬化型溶剤系上塗り材を塗装した場合、塗り替え塗装において既存塗膜が耐溶剤性が弱い場合に強溶剤型の塗材を上塗りした場合にも生じる。
「リフティング」、「縮み」ともいう。

ジンククロメート

: じんくろめーと

防錆顔料の一種。淡黄色の粉末で鉄および非鉄金属に対する防錆効果がすぐれている。ジンククロメートを含む塗料は劇物に該当するので取扱いには注意が必要である。ジンククロメートを使用した防錆塗料のJIS規格はJIS k 5627です。

ジンクリッチペイント

: じんくりっちぺいんと

塗るメッキとして開発された、高性能の防錆塗料。JIS K 5625で規定された防錆(錆止め)塗料。乾性油系(1種)、ワニス系(2種)とに分けられている。

  • 塗膜の防食性は非常に優れ、特に没水部には優れた性能を示す。
  • ショッププライマー、タンク内部、没水部、一般鋼材の錆止めなどとして広く使用されている。
  • 溶接時に亜鉛蒸気が発生したり、亜鉛が溶着金属内部に溶解して強度低下を生じたり、溶接速度が遅くなるなどの問題がある。ショッププライマーとして使用するときは注意が必要。
  • ジンクリッチ塗膜の上に、直接他の塗料を塗装すると「膨れ」、「剥れ」の塗膜欠陥を生じることがあるので要注意。
詳細を見る

塗膜欠陥についての詳細は「塗膜欠陥の原因と対策」のページを参照。

シングル

: しんぐる

アスファルトシングルの項を参照

「塗装用語集」のIndexページに戻る

親水性

親水性の解説図

: しんすいせい

水滴の接触角が小さくなると毛細管現象で水滴にならず接触面を流れ落ちる。これを親水性という。
親水性をもった鏡は水滴とならず薄い膜となって鏡の表面を流れ落ちるため曇らない。塗膜のセルフクリーニング機能とはこの親水性を持った塗膜の防汚性を表現するために使用される言葉。
代表的な塗料として光触媒塗料、ナノコンポジットW(水谷ペイント社)、クリーンマイルドシリコン(エスケー化研社)などがある。
親水性を持つ塗膜を生成するものは、塗料の多機能化によって、そのほかにも多くの塗料がある。

新生瓦

: しんせいがわら

コロニアル、ベスト製品などスレート系化粧屋根材の総称。

浸せき(漬)試験法

: しんせきしけんほう

塗膜の耐久性試方法のひとつ。規定された条件で塗装された試験板をつくり、通常20度の温度でそれぞれ決められた時間、試験板を浸す。塗膜の異状の有無を調べる。

浸せき(漬)塗り

: しんせきぬり

塗装方法としては、誰にでもすぐできる塗装方法である。塗料容器に被塗物を浸せきして、引き上げる。塗料粘度の調整は経験が必要。使用塗料は自然乾燥形塗料から焼付け形塗料も可能。

診断

: しんだん

塗り替え工事における的確な診断は、調査によって得られたデーターを基にして塗料の選定から工程など工事の基本を設計する上でベースとなります。

浸透性吸水防止材

: しんとうきゅうすいぼうしざい

エスケー化研社で開発した「タイルセラクリーン」は、従来の浸透撥水材ではなしえなかったタイル貼りの目地とタイル面の保護塗装用塗料です。従来の浸透撥水材と区別するため、これを浸透性吸水防止材と呼んでいます。

詳細を見る

浸透吸水防止材「タイルセラクリーン」の特長、価格など詳細は「浸透吸水防止材によるタイル壁の外壁塗装」のページを参照。

浸透撥水材

: しんとうはっすいざい

素材に浸透させて撥水効果を与えるためのコーティング剤。

「塗装用語集」のIndexページに戻る

元のページに戻る  このページのトップへ

©2017 Oikawatosouten. All Rights Reserved.