埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

錆止め塗料(建築塗装用)

錆止め塗料

このページでは、主に建築塗装で使用されるJIS規格の錆止め塗料(防錆塗料)について紹介しています。
規格外でも各塗料メーカーで独自の防錆塗料が製品化されています。
国際的な塗料中鉛廃絶の動きが高まる中、鉛含有塗料のJISに関して全ての品目の廃止が進み、錆止め塗料の種類も大きく変遷しています。

錆止め塗料の種類(建築塗装用)

錆止め塗料の種類は多く、メーカー特許品も上市されています。錆止め(防錆)塗料はその性質上、含鉛塗料が多くなりますが、環境への影響を考慮して、無鉛塗料が使用される方向に進んでいます。

主な錆止め(防錆)塗料

クロムフリーに伴う廃止規格には訂正線で表示してあります。

一般錆止めペイント
べんがらを主体としたもので、安価であるが、他の錆止めペイント比較して性能はやや劣る。
鉛丹錆止めペイント
鉛丹と乾性油を練り合わせたもの。鉛丹は光明丹とも言われ防錆力は強いが毒性も強いため現在は使用されない。
シアナミド鉛錆止めペイント
鉛丹より比重も軽く防錆力も良く、一般鋼材の錆止め用として広く用いられていた。
塩基性クロム酸鉛錆止めペイント
比較的乾燥が速く貯蔵安定性も良い。一般構造物、車両用プライマーとして用いられていた。
塩酸カルシウム鉛錆止めペイント
付着性など塗膜性能はよいが、貯蔵性が悪い。ゲル化しやすい。鉄鋼、亜鉛メッキ面用として使用される。白色なので錆止めと着色兼用として使用されることもある。
ジンクリッチペイント
塗るメッキとして開発された高性能の錆止めペイント。防食性に優れ、没水部には強い。
ショッププライマー、タンク内面、没水面、一般鋼材など広く使用されていた。

目次に戻る

JIS規格による塗料の色見本(旧規格)

メーカーにより同規格品でも顔料の関係で、多少色が異なる場合があります。
この見本色は一応の目安になりますが、実際とは多少異なる場合があります。

  • 1種---乾性油のみビヒクルに使用したもの。
  • 2種---乾燥性、耐候性を改良し、合成樹脂を少量混合したもの。乾燥性、作業性がよい。
名称 JIS規格 色見本
一般錆止めペイント JIS-K-5621(1、2種) 一般錆止めペイントの色見本
JIS-K-5621相当(白) 一般錆止めペイントの色見本
JIS-K-5621相当(グレー) 一般錆止めペイントの色見本
鉛丹錆止めペイント JIS-K-5622(1、2種) 鉛丹錆止めペイントの色見本
亜酸化鉛錆止めペイント JIS-K-5623(1、2種) 亜酸化鉛錆止めペイントの色見本
クロム酸鉛錆止めペイント JIS-K-5624(1、2種) クロム酸鉛錆止めペイントの色見本
シアナミド鉛錆止めペイント JIS-K-5625(1、2種) シアナミド鉛錆止めペイントの色見本
ジンクリッチペイント JIS-K-5627(1、2種) ジンクリッチペイントの色見本
鉛丹ジンクリッチペイント JIS-K-5628(1、2種) 鉛丹ジンクリッチペイントの色見本

目次に戻る

新JIS規格(2020年完全実施)

鉛含有塗料の廃止に向けて

日本塗料工業会の取り組み

2020年までの国際的な塗料中鉛廃絶の動きが高まる中、鉛含有塗料のJISに関して全ての品目の廃止手続きを行うとともに、 公共建築・改修工事標準仕様書(国土交通省監修)等からの使用義務を取り除く手続きを進めています。

新たに改訂された規格

JIS番号等 名 称 改正内容 特 徴 改正・制定日
JIS K 5551 構造物用さび止めペイント 変性エポキシ系追加
変性ポリウレタン系追加
統合JIS(高防錆性) H20.1.20
JIS K 5621 一般用さび止めペイント 水系追加 統合JIS(VOC対策) H20.1.20
JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント 水系追加 統合JIS(VOC対策) H20.1.20
JPMS 28 一液型変性エポキシ樹脂さび止めペイント 新 規 亜鉛めっき用(鉛フリー) H27.7.9

JPMS28--次年度代替規格

元のページへ トップへ Indexに戻る