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「ぬ」で始まる塗装用語
「ぬ」で始まる塗装用語
: ぬりかえ
一度塗装したものに再度、塗装を行うこと。
塗膜の劣化状況などを見て塗膜の清掃を行い、一部剥離、全体剥離を行い、塗り替える。
既存塗膜の種類別の塗り替えポイントについての詳細は
「塗り替えのポイント」のページを参照。
: ぬりかさね
塗装仕上げの過程で、下塗、中塗り、上塗りなどと回数を塗り上げていくこと。
補修塗り、塗り替えを含む。
塗装作業では通常、数回塗り重ねて仕上げるが、1回塗りで仕上げる塗材をワンコートタイプの塗材という。
: ぬりしろ
しっくい、モルタル、塗料などの塗り膜厚をいう。
: ぬりつけ
仕上げ塗材を刷毛、ローラーブラシ、こて、吹き付け機などを用いて仕上げ施工すること。
「塗装」と同じ意味合いで使用される。
: ぬりむら
均一な塗膜を形成せずむらのあること。
塗装作業中に関する欠陥。
: ぬれいろ
コンクリートが水に濡れると、乾燥時と色が違って見えます。
やや濃い目の色になります。色あせた塗膜面も同様です。
色あせた外壁の元の色を確かめる時、部分的に濡らしてみると、それに近い色になります。
木部のクリヤー仕上げの場合は、濡れ色に仕上がります。
塗装前とは少し違った趣になりますので、試し塗りをして仕上がり具合を確認した方が良い。