埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

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複層仕上塗材の種類とその特徴

建築用仕上塗材で、凹凸模様を造る取材と美観、耐候性向上のための仕上げ材などと複数の塗膜 ( 層 ) を塗り重ねるものを「複層仕上塗材」と言います。
1975年にJIS A 6910-6975として規格されていましたが1995年に廃止されています。
現在はJIS k 6909の一区分として含まれています。 複層模様吹付材の種類とその特徴を紹介しています。

複層仕上塗材の構成

下塗材

  • 素地の吸い込みを均一にするなどの素地調整として、また素地と主剤の付着性の向上の役目をする。
  • 脆弱化した素地を強化するタイプのものもある。
  • 主に合成樹脂のエマルジョンや溶液が使用される。

主材

  • テクスチャーを形成し、模様を表現するためのもの。
  • 骨材、着色材、充てん材、結合材などからなる。
  • 以前はアスベスト ( 石綿 ) を微量ながら含有されたものもあったが、現在は使用されていない。

仕上げ材

  • つや出し、着色、主剤の耐候性や非汚染性の向上を目的とする。
  • 合成樹脂のエマルジョンや溶液が使用される。

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セメント系複層仕上塗材

複層吹付材C」の略称で呼ばれている。

特徴

  • 白色セメントやブラスターなどを主な結合材とし、硅砂、石灰石粉末などの骨材に着色材、混和材を配合している。
  • 上塗り材には溶剤型アクリル樹脂のクリヤ、クリヤエナメルが使用される。

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合成樹脂エマルジョン系複層仕上塗材

複層吹付材E」の略称で呼ばれている。

下塗材

  • 下塗材には顔料タイプとクリヤータイプとがある。

主剤

  • 主剤はアクリル系、アクリルスチレン、酢ビベオバなどの合成樹脂エマルジョンを結合材とし、骨材、着色材、混和材を配合している。
  • 主剤の弾性系は硬質タイプに比べ、結合材の配合率が高い。
  • 主剤の固形分の調整でテクスチャーパターンの幅を広く出来る。

仕上げ材

  • 仕上げ材としてはアクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂の溶液が使用される。
  • 主剤のみではつやがなく、汚れやすい。
    耐候性を向上させる意味でも上塗り材は必要。

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反応硬化形合成樹脂エマルジョン系複層仕上塗材 RE

防水形複層塗材RE」の略称で呼ばれている。

特徴

  • 吹付工法による、立体感のある均一な凹凸模様に仕上がります。
  • 2液同等の性能を有した、1液反応硬化形タイプです。
  • 反応硬化形塗膜ですので、耐久性・耐アルカリ性に優れています。

コンクリート、モルタル、スレート板、サイディング板、ALCパネルなどに適す。

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反応硬化形合成樹脂溶液系複層仕上塗材 RS

エポキシタイル、エポキシ系吹付けタイルとも呼ばれます。

特徴

  • 主剤にエポキシ樹脂やウレタン樹脂などの反応性高分子溶液を用いている。
  • 湿式で吹き付けが不可能なものにも使用可能な乾式タイプである。
  • 使用樹脂の関係で施工単価は高くなる。
  • 付着性はよい。
  • 二液性なのでポットライフ ( 可使時間 ) に左右される。

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