ALC壁の外壁塗装施工例-1

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( オール水系のエコ塗料による地球温暖化対策の塗装体系によるALC外壁の外壁塗装施工例の紹介 )

ALC壁の外壁塗装施工例・その1

ALC壁の外壁塗装施工例-1

ALC外壁の塗装施工例の紹介です。
ALCパネルの塗装面には無数の発泡による巣穴が存在します。
その処理がALCパネル塗装のポイントです。
オール水系のエコ塗料を使用した地球温暖化対策の塗装体系による施工例です。
各部位別に塗り替えの実際を紹介しています。

地球温暖化対策塗装

地球温暖化対策は、人類が直面する最緊急課題の一つとして採り上げられております。施主様のご希望もあり、弊店がお勧めしております温暖化対策塗装体系による塗り替え施工例です。

  • 屋根塗装 : 水系遮熱塗料による施工で石油の消費量を押さえ、遮熱効果でヒートアイランド対策にも貢献します。
  • 外壁塗装 : ナノコンポジットWは水系塗料で溶剤系塗料に比較して石油の消費量が約1/5の石油消費量の少ない、次世代環境形の塗料です。

温暖化対策の塗装体系による外壁塗装についての詳細は
「温暖化対策の外壁塗装」のページを参照。

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外壁塗装前後の様子

茨城県境町  U氏邸

築13年
        外壁 : ALCパネル
        屋根 : コロニアル葺き

施工前 外壁塗装後
外壁塗装施工前 外壁塗装施工後 拡大画像
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外壁塗装

調査・診断

外壁北側の既存の様子

外壁北側には青苔が発生しております。巣穴が塗りつぶされていないALC面は湿気を持ちやすく、苔も生えやすい。
既存塗膜はすでにチョーキングが進んでいます。ジョイントのシーリングは築年数の割にはしっかりしています。

工事計画と施工

今回の塗り替えは地球温暖化対策塗料ナノコンポジットWを使用しての外壁塗装です。旧塗膜のテクスチャーを活かした平滑仕上げです。外壁とベランダ手摺壁の色を変え、ツートンカラー仕上げです。
仕様は

  • 水洗い : 高圧洗浄による水洗い作業
  • シーリング工事 : ジョイント部シーリングの追い撃ち
  • 下塗 : ナノコンポジットシーラー 1回塗り
  • 上塗り : ナノコンポジットW 2回塗り仕上げ
水洗い
水洗い作業の様子

120Kgf/uの吐出圧で高圧洗浄を行い、汚れ、苔などを洗い落とし、十分乾燥後、次ぎの作業工程に入る。

ジョイント部のシーリング工事

ところどころに痩せがみられる程度で、シーリング材は十分な弾力性を持っているので追い撃ち充填とした。

プライマーの塗布 追い撃ち後の様子 シーリングの追い撃ち作業中の様子
マスキングテープで養生後、プライマーを塗布 追い撃ち後の様子 シーリングの追い撃ち作業中の様子
下塗り
シーラーの塗装作業中

既存塗膜の劣化はチョーキングが進んでいたので、ナノコンポジットシーラーを使用した。(ローラーによる1回塗り)
シーラーはほとんど透明に近いですが、塗装すると濡れ色になりつやも出ますので塗り残しはすぐ区別が付きます。

上塗り

ナノコンポジットWを使用した環境に優しい塗装体系です。1回目と2回目の色を変えての作業です。

上塗り2回目作業中の様子 上塗り2回目塗装後の様子
上塗り2回目作業中の様子 上塗り2回目塗装後の様子

使用塗料の特徴

ナノコンポジットW
使用塗料の荷姿
  • 産・官・学の共同特許にもとづいて開発・製品化された塗料
  • 水系反応硬化形アクリルシリコン樹脂塗料
  • 地球温暖化対策壁用塗料
  • 超低汚染、耐候性、速乾性、難燃性、架橋による強靭な塗膜、防藻・防カビ性などの高機能塗料

ナノコンポジットWについての詳細は
「ナノコンポジットWの外壁塗装」のページを参照。

ツートンカラー仕上げ

外壁のツートンカラー仕上げ

ベランダ手摺壁の色を変え、ツートンカラー仕上げにしました。

  • 外壁 : メーカーカラーサンプルNo. NC-22
  • ベランダ手摺壁 : メーカーカラーサンプルNo. NC-14

ナノコンポジットWはもともと艶が少ない(3部艶程度)ので非常に落ち着いた雰囲気に仕上がります。

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屋根塗装(コロニアル葺き)

調査・診断

北側には苔が発生している。汚れを除去するため普段より丁寧に洗浄が必要。仕様はプライマー 1回、仕上げ塗料2回塗り仕上げとする。

工事計画と施工

コロニアルに1枚の割れがあったので差し替え交換。水系ナノシリコン遮熱色(水谷ペイント)2回塗り仕上げとする。

水洗い
既存の様子 高圧洗浄作業中 高圧洗浄後
屋根既存の様子 既存と水洗い後の比較 水洗い後の様子
コロニアルの差し替え

貫板の釘打ちが原因と見られるコロニアルの割れが一枚あったので差し替え交換した。

割れている様子 包み板を外してみる 割れ口の汚れ
コロニアルが割れている様子 包み板を剥がして確認 割れ口の汚れ具合でいつ頃から
割れていたのかが推測できる

今回の「割れ」は新築工事時のものです。コロニアルの「割れ」の原因で一番多いのが、今回のような貫板の押さえ釘によるものです。下穴を開けてから釘を打つ、一手間をかければ防げます。

包み板の釘の打ち直し

包み板は風にあおられたり、振動で釘の「浮き」が多い。そのまま締め直しても、すぐ浮いてしまいます。ステンビスで打ち直すのが最良です。

釘の浮いている様子 ビスを打ち直し
包み板の釘が浮いている様子 ビスを打ち直ししている様子
塗装作業工程
  • 包み板等役もののケレン
  • 役ものの防錆塗装 : 弱溶剤一液形エポキシ樹脂錆止め塗料 1回塗り
  • コロニアル下塗り : 水系パワーシーラー 1回塗り
  • 縁切り作業 : タスペーサー03形を使用した縁切り作業
  • 役ものの上塗り : 弱溶剤二液形アクリルシリコン樹脂塗料(マイルドシリコン) 2回塗り
  • 上塗り : 水系ナノシリコン・遮熱色(サーモブラック) 2回塗り
包み板のケレン 一液エポキシ系錆止め塗装 コロニアルへのシーラー塗装
包み板等役もののケレン 役ものの一液エポキシ系錆止め
を塗装
コロニアルへのシーラー塗装
上塗り1回目塗装作業中 上塗り2回目塗装作業中 上塗り塗装仕上げ後の様子
コロニアルの上塗り1回目作業
中の様子
コロニアルの上塗り2回目作業
中の様子
上塗り塗装仕上げ後の様子
縁切りの確認
タスペーサーによる縁切りスペースの様子

コロニアルの横の合わせ目付近が塗料で接着することなく、3mm程度のスペースがしっかり確保されているのが確認できます。

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軒天(軒裏)

既存では外壁と一緒に吹き付け塗装で同色仕上げ塗なっていた。外壁の仕上げ色が今回は既存より濃くなることから全体のイメージが暗すぎないよう、 シロ色にすることをご提案しました。

塗装仕様

外壁の塗塗と同じナノコンポジットWによる2回塗り仕上げとしました。

シーラー塗装作業中の様子 シーラー塗装後の様子 上塗り塗装後の様子
シーラー塗装作業中の様子 シーラー塗装後の様子 ナノコンポジットWを上塗り
塗装後の様子
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鼻隠し、樋の塗装

鼻隠しは板金でカバーしてあり、軒と意図呉などクロ色なので同じ塗料で同時塗装とした。

工事仕様

  • 研磨材を使用して足付け(塗料の付着力の向上)作業。
  • マイルドシリコン 2回塗り仕上げ
樋の足付け作業中の様子 鼻隠しと軒樋を塗装後の様子
樋の足付け作業中の様子 鼻隠しと軒樋を塗装後の様子
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その他、雑工事

軒樋の清掃とネットカバー

北側の樋が落ち葉のため詰まっていた。樋全体を清掃後、施主様のご要望もあり、落ち葉対策としてネットで覆うこととにした。

軒樋の清掃後の様子 軒樋にネットで落ち葉対策
軒樋の清掃後の様子 ビニル製ネットを利用して落ち葉対策

基礎の撥水塗装

ワイティプルーフを使用して基礎部の撥水塗装を行った。

ワイティプルーフ塗装作業中の様子 塗装後の様子 ジョウロで撥水を確認作業
ワイティプルーフをローラーで
追っかけ2回塗り
施工後の様子。濡れ色にならず、
コンクリートの自然な風合いで
仕上がる
ジョウロで散水し、撥水を確認
する

玄関ドアのクリヤー塗装

玄関と勝手口のドアの既存の塗装はクリヤー仕上げのため、経年でチョーキングが始まっていた。二液性ポリウレタン3部つやでクリヤ塗装した。

玄関ドア既存の様子 ウレタンクリヤ塗装後の様子
玄関ドア既存の様子 塗装後の様子
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