外壁塗装の費用と見積もり

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外壁塗装の費用と見積書の見方について

( 外壁塗装工事にかかる費用と見積書の見方について紹介 )

外壁塗装の工事にかかる費用と見積もり

外壁塗装の費用

外壁塗装工事で実際にかかる費用(コスト)にはどのようなものがあるのか。
それを知ることが、見積書を検討する際の判断基準になります。
見積もりにおける「仕様」の重要性と合い見積もりの比較ポイントなど、外壁塗装をご検討中の方に見積書の内容判断基準、外壁塗装工事の費用範囲についてご紹介しています。

工事契約

一般的に工事契約の方式として、直営、実費精算、請負があります。
塗装工事など建築工事においては「請負」方式での契約が一般的です。

  • 直営
     発注者が材料等の必要資材、人員などを調達し、発注者が直接施工に当たる。
  • 実費精算
     「壁を壊して点検してみなければわからない」など、予測できない工事で主に行われる方式。
  • 請負
     最初に工事金額を決めて、工事に当たる。
補足

「民法」第632条で、請負とは「当事者の一方(施工者)カアル仕事(工事)ヲ完成スルコトヲ約シ、相手方(施主)カソノ仕事ノ結果ニ対シテ報酬ヲ支払ウコトヲ約スコトニヨリ其ノ効力ヲ生ス」と規定されています。
この場合の危険負担については、「民法」第536条に規定されています。

工事内容、金額などを提示、承諾すれば、口頭の約束でも契約は成立します。訪問勧誘などでは即答を避け、見積書の提示を求め、よく検討することが重要です。
訪問勧誘の場合はクーリング・オフが適応されます。

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工事にかかる費用

直接工事費

材料費、施工費、加工費、運搬費など工事に直接必要とされる費用であり、それぞれ単価により計算されます。一般的には、これらを含んだ複合単価を単価として表示されることが多い。
このサイトでご紹介している単価はこの複合単価を指しています。

架設費

  • 戸建て住宅などの小規模工事では作業用足場の架設費用が含まれます。
  • 集合住宅、賃貸住宅などの中規模以上の工事の場合、資材置き場、架設トイレ、駐車場等の架設工事費が計上されることがあります。

諸経費

外壁塗装の費用
  • 現場経費
      現場管理上の諸費用(現場監督費用など)で、60〜70%は人件費で占められ、現場経費率(5%)で算出されることが多い。
    労務管理費、租税公課、保険料、福利厚生費、通信交通費など。
  • 一般経費
      一般管理費と営業利益で構成されます。
       一般管理費 : 工事現場を維持、管理して企業を維持発展させるために必要とする経費。
       営業利益 : 業者(企業)の営業方針により異なり工事費用の中で最も任意性の高いものです。
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工事仕様と見積もり

見積と仕様

仕様と見積もりの関係

公共工事、大型工事などでは、発注者側が工事の内容(仕様)を決めて、それに基づいて業者側が見積もります。
ところが、戸建て住宅などの塗装工事では、発注者が仕様を決めて業者に提示するのは現実的に困難です。
発注者側にそれだけの専門的な知識、情報を持ち合わせていないことが多いからです。
住宅塗装の場合、塗装業者に現地調査、工事仕様、見積もりをすべて一任することがほとんどです。
その点に、「思い込み違い」、「説明不測」等によるトラブルが発生しやすい原因があります。

合い見積もりと仕様

合い見積もりでの判断
  • 住宅の塗装工事では、発注者が工事仕様を決めずに見積もり依頼をすることが多い。
  • 業者によって仕様が異なる場合は、当然見積もり金額にも差が出るものです。
  • 数社の見積もり仕様を比較検討して、最も適切なものと思われる一つの仕様を決めた上で、再度同じ仕様を指定しての再見積もりをすれば、より正確な金額比較ができます。
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仕様により費用に差

仕様により単価、費用が変わります

  • 塗り回数
       同じ塗料を使用しても塗り回数により塗料、工賃にも差が出ますので
       単価が異なってきます。
  • 素地調整、下処理方法
       クラック処理などの塗装前処理の仕方でかかる費用が異なります。
  • 使用塗料の種類
       同じ樹脂塗料、たとえば漠然とシリコン系塗料と言っても水系、溶剤系では
       材料費に差があります。
       同じ溶剤系でも一液タイプと二液タイプとでは材料費が異なります。
       溶剤の種類と一液、二液の確認が必要です。
  • 色の種類
       色の種類によって、顔料の関係で塗料の価格が割り増しになることがあります。
       (石油缶で数千円程度)
       塗料メーカーのカタログには、但し書きをしてありますので参考にしてください。
補足

業者によって、見積書の仕様で使用塗料樹脂名のみで記載されていることがあります。水系、溶剤系(一液か二液のどちらか?)によって価格が異なりますし、それでメーカーHPでその塗料の特徴、設計単価などを調べることができます。

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見積書の様式

見積書に提示する事項

  • 納期
  • 金額
  • 支払い条件
  • 工事内容

見積書の様式

1. 「総括+内訳」様式

中規模工事以上の見積もりに使用されることが多い。
工事の種類または単一工事でも、部位別に数量、単価、金額を表示した内訳書と
内訳をまとめて一式表示によりまとめた総括表による提示の仕方。

2. 「内訳」様式

小規模工事の場合、工事項目が少ないので、「総括」せず「内訳」のみ表示。

3. 一式表示

数量、単価を表示せず、あるいは単価の算出しにくい場合に用いられる。

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外壁塗装の費用

工事業者によって差

賃貸など集合住宅の中規模程度の外壁塗装工事の場合、業者によって費用に差が大きく出ることがあります。

工事費用の範囲は発注者の裁量

費用と予算のバランス

A社は直接架設工事費のみ計上、B社は共通架設工事として架設事務所、作業員詰所、架設水道・電気、架設トイレ、安全対策費など計上。
A社とB社とでは当然見積もり金額に差が出てきます。百万円単位での金額差が出ることも珍しくありません。
(総工事費三〜五百万円程度での百万円単位の差は非常に大きなものになります。)

工事費用の範囲をどこまで認めるかは、求める工事の質と安全に施工される範囲で、すべて発注者の裁量にかかっています。

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