外壁塗装現場リポート・おい川塗装店BLOG

外壁塗装、屋根塗装など住宅塗装の現場からのリポートです

トップコート剥がれと塗り替えの対応

2017年8月28日(Mon)

FRP防水のメンテナンス(2)

テラスのFRP防水のトップコートが剥がれかかっている場合の塗り替えについての紹介です。

前回ご紹介しましたテラスFRP防水面のメンテナンスでは既存のトップコートに剥がれが見られない場合の例でした。
今回ご紹介する現場では、テラスFRP防水面のトップコートに部分的な剥がれが数か所あり、研磨作業が必要な場合のメンテナンスの紹介です。
剥がれている箇所は皮スキ等で浮いている塗膜を剥がし、ディスクサンダーで全体を研磨しました。
その後、溶剤拭き、FRP専用プライマー、アクリルウレタン系トップコート2回塗り仕上げでの塗り替えを行いました。

既存の様子
付着不良による部分的なトップコートの「剥がれ」があります
研磨後の様子
ディスクサンダーによる研磨後の様子
トップコート塗装後の様子
トップコート2回塗り塗装後の様子

テラスの防水のメンテナンス

2017年8月24日(Thu)

FRP防水のメンテナンス

テラスのFRP防水のトップコートの塗り替えについての紹介です。

今回ご紹介する現場では、外壁塗装と一緒にテラスのFRP防水面のメンテナンスとしてトップコートの塗り替えを施工しました。
FRP防水材の表面にはワックス成分(蝋成分)があります。
その上に塗装する場合、付着力を強めるため「溶剤(アセトン)拭き」もしくは「サンダーでの研磨・目粗し」が必要です。

今回は溶剤拭き後、専用プライマー塗布後アクリルウレタン系トップコートでの塗り替えを行いました。

溶剤拭き作業の様子
FRP防水表面の白っぽいワックス成分をアセトンで拭き取ります
プライマー塗装作業の様子
FRP専用プライマー塗装作業の様子(左側塗装済み)
トップコート塗装後の様子
トップコート2回塗り塗装後の様子・エアコン室外機は浮かして作業します

FRP防水のメンテナンス・トップコートの塗り替えについての詳細は、おい川塗装店HP・「FRP防水のメンテナンスと改修工事」のページで紹介しています。

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